所詮されど

どーもこんにちは轟のサムです。

『所詮〜、されど〜』って言葉、1度は聞いたことあるかと思います。

僕らがやっているどまつりというコンテンツも、それをよく知らない人達から見れば『所詮趣味』だと思われているのだろうなとふと考えることがありまして。

コロナ禍の中で活動して、チームがクラスターになりニュースに取り上げられでもしたらそれこそ存続の危機になってしまうんじゃないかと戦々恐々としております。

それこそ『たかが趣味』で世間に迷惑をかけたという、レッテルを貼られるのではないかと。

それでも思うことがあります。

『されど趣味』だと。

その『たかが趣味』で発展した街があります。食べていける人がいます。病気に立ち向かう勇気を貰えた人もいます。

一個人の『たかが趣味』で与えられるものは確かに小さなことかもしれません。

それでも、人が集まり大きなイベントとなることで、与えられるものやそのエネルギーは膨大なものになると僕は思うのです。

だからこそ、祭りがしたい。

祭りで元気づけられる街があり、それを楽しみにしてくれる人がいるなら、その1部として参加したい。

欲を言うのならば、轟の作品から、踊りから、衣装から、曲から【滾る思い】をほんの少しだけでも受け取っていただきたい。

現状世間の目は厳しく、東京という活動拠点を鑑み、轟は活動を制限しておりますが、そんな中でも【滾る思いを伝える】為にできる限りの事を行っていく所存です。

『所詮趣味、されど趣味』

真剣さがいつか認められるように、このコロナ禍を乗り切って参りましょう。

関東どまつりチーム轟 渡辺サムギョプサル